「これまでとこれからの自分へ」
はじめまして。私はフライフィッシングと山登りが好きな、どこにでもいる会社員です(もう少しで会社員という肩書きとはお別れですが)。
「自然体験をより多くの人に伝えていきたい。そのために私自身が自然との距離感を縮めたい。」そんな思いでこれまで勤めた会社を辞め、少し特殊な環境でチャレンジすることに決めました。
お気に入りの八ヶ岳の森で。
私の朋子さんとの出会いは、社会人になったばかりのタイミングでした。パワフルで溌剌としていて、直感的に魅力的な方だと感じたことを覚えています。
お仕事で会える機会も時々あったので、相談をさせていただいたり、お互いのおすすめ映画について語り合ったり…朋子さんは、社会人になって初めてこんな大人になりたいと思った方でした。
私が仕事を辞めること、思い切ったチャレンジをしてみることをお伝えしたところ、今の心境をコラムにしてみないかとお声がけをいただき、バトンを受け取りました。誰かに読んでもらって何かを感じていただけたらもちろん嬉しいですが、何より自分へのエールになるように、今の気持ちを残しておきたいです。
映画が好きなだけではうまくいかない。社会人1年〜今までのこと
現在社会人3年目の私は「映画業界をより良くしたい!」という思いで、映画や映像関係の事業も行うIT企業へ新卒での就職を決めました。けれど、なかなか映画の業務には関われず、悶々とする日々。自分を責めてしまうことや落ち込むことも多かった2年間だったと思います(笑)。
ただ、そんな日々だったからこそ気づけたことがたくさんありました。
特に「伝える」お仕事がしたいということを強く再認識できたことは、私にとって1番
の収穫です。それは、どんなに面白いコンテンツも熱量を持って伝えていかないと、情報過多の社会では届いてほしい人や層に届かないことを、会社で目の当たりしていたから。
大好きな映画『人生フルーツ』。年齢を重ねるごとに何度も見たいと思う作品です。こつこつゆっくり積み重ねていくことの大切さを教えてくれます。
これからのこと
もともと雑誌が大好きだったこともあり、今後は編集や執筆のお仕事ができるよう突き進んでいくつもりです。
誰でも情報が発信できて影響力を持ちうる時代だからこそ、編集が介在する情報はなくしたくない。そう思っています。
前職での経験も、これから始まる新しい日々も、きっと私をパワーアップさせてくれるはず。今後もわくわくする気持ちを大切に、たくさんの経験をしていきたい。そんな私だからこそできる仕事を生み出していきたい。それが今の目標です!
この記事を書いた人は・・・
野乃小路/NONO KOMICHI
カルチャー系WEBメディアでライターをしながら、現在は山ごもり中の、編集者を目指す20代女子🐣週末はもっぱら川か山、もしくは映画館に生息。
「MY FAVORITE PR WOMAN(マイ フェイバリット ピーアール ウーマン)」は、ベテラン、中堅、新人etc…、さまざまな視点で広報・PRという仕事を考える、PR乙女たちによるリレー形式のPRお仕事コラムです。
0コメント